私たちは英語教室です。「ネイティヴの先生が教えていたりするのだから、英会話教室でしょ?」ご指摘されるかもしれません。
ジェイズの教室では、英会話と英文法を当たり前に一つのものとして子供たちは英語を学びます。もちろん小学校の低学年や幼児が文法を学ぶわけではありません。精神年齢の発達に応じた授業内容が用意されています。そして、中学に上がる頃には、ほぼ日常会話レベルの英語力を子供たちは身に着けます。その様子は、動画でご確認いただけますので、実際にご自身の目でご確認ください。授業動画は、上記メニューの「授業内容」のページでご覧いただけます。
日本人は英語が苦手です。その原因は極めてシンプルです。私たちが、日本語を母国語にしているからです。日本語は、ウラルアルタイ語族の一員で、韓国語やモンゴル語も同じ語族に属します。この語族の言語の特徴は、動詞(述部)が文の最後にくることです。
日本人が日本語を話すとき、当然のように、考えることとしゃべることを並行して行います。なので日本人は、日本語を流暢に操れるわけですが、世界の人口の9割は、動詞が文の先頭付近にある言語を母国語として使っています。実は、中国語はシナ語族に属しており、英語などの西洋語と主語・動詞の位置関係が酷似しています。もともと中国はTOEFLにおいて、日本のずっと上位にランキングされています。
かつて韓国も日本同様、ランキングで最下位のあたりをうろついていました。しかし、近年韓国は、英語教育に国を挙げて力を入れており、TOFLEの世界ランキングでは、日本は韓国に引き離されつつあります。
このランキング事情からして、日本人が英語を話すことを苦手とする原因は明らかです。英語をしゃべるとき、日本人は物事を考える順番すら変えなければならないのです。つまり、英語の語順で思考しなければ流暢には話せるようになりません。つまり、日本語とは別の思考順序も備えることができるような訓練も、その時期を鑑みながら与えるべきなのです。
英語ロジケーションと読みます。logic(論理)とeducation(教育)を、合体させた造語です。英会話と文法英語を区別せずに教育する教授法です。この教授法がうぶ声を上げたのは20年以上前のことです。英語ロジケーションと名付けたのは最近のことです。直感だけで英語教育を行っても、英語が話せる日はやってきません。徹底して論理的な教授法が必要なのです。それが、英語ロジケーションの名前の由来です。
有名なところでは、名古屋の名進研小学校が2015年度よりアンイングリッシュクラブを通じて私たちの教授法を導入されております。名進研小学校は、愛知県随一の進学小学校として知られています。
実は、英語ロジケーションはあちらこちらの英会話スクールでも用いられています。チラシやホームページなどで、私たちの言葉をそのまま掲載している教室の多いことに私たち自身が驚いています。
ジェイズクラブは、いわば英語ロジケーション直営の教室とお考えください。